【展示場所】(場所・番号などは変更されている場合があります)
第5章 東海の要衝(本館7室2)
(一) 名古屋築城
展示番号168番
第5章 東海の要衝(本館7室2)
(一) 名古屋築城
展示番号168番
今回2度めの公開となる、平岩親吉(1542~1611)が所持の脇指で現存する唯一の遺品です。
平岩親吉は徳川家康の側近で、尾張家初代義家(よしいえ)を補佐して初期尾張藩政の確立および、名古屋城築城に尽力した人です。
平岩親吉については以下の記事でも紹介されています。
五 東海の要衝(本館7室2) (一) 名古屋築城【163】徳川義直画像【164】平岩親吉画像 初代城主と「育ての親」
親吉は子が無かったため親吉の死後、平岩家は断絶します。
しかし義直にとっては平岩親吉は育ての親のような人なので、遺品の一部は尾張家に引き取られ継承されています。
この刀も作者の分からない無名の刀として、尾張家の刀と一緒に名古屋城天守内で保管されていたものです。
次は【169】大坂冬の陣図屏風(肉筆模写)実は未完成だった名古屋城へ
【展示場所】(場所・番号などは変更されている場合があります)
第5章 東海の要衝(本館7室2)
(一) 名古屋築城
展示番号168番
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