名古屋城管理事務所蔵
【展示場所】(場所・番号などは変更されている場合があります)
第5章 東海の要衝(本館7室2)
(一) 名古屋築城
展示番号167番
第5章 東海の要衝(本館7室2)
(一) 名古屋築城
展示番号167番
名古屋城下京町筋の堀川にかかる五条橋に掲げられた擬宝珠です。
「慶長七年壬寅六月吉日」の銘文がありますが、この時はまだ名古屋台地には城はなく、清須城下にあった五条橋の欄干を名古屋へ移したことが判ります。
清須越しの由緒をもつ、水野太郎左衛門(みずのたろうざえもん)家の先祖が鋳造したと、水野家の記録に記されています。
清須越しは、人ばかりでなく建造物までもが移転したことを示す唯一の遺品でもあります。
【展示場所】(場所・番号などは変更されている場合があります)
第5章 東海の要衝(本館7室2)
(一) 名古屋築城
展示番号167番
第5章 東海の要衝(本館7室2)
(一) 名古屋築城
展示番号167番