7/15~9/10開催の企画展「天下人の城」(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)について徹底リポート!

「天下人の城」〜徳川美術館応援団〜

展示紹介

【173】大坂夏の陣図模本 下書きを元に復元させた「大阪夏の陣」

更新日:

後期(8/16から)

【展示場所】(場所・番号などは変更されている場合があります)
第5章 東海の要衝(本館7室2)
1・名古屋築城
展示番号 173番

原さん(小久ヒロ・絵)

こちらは大坂夏の陣の戦闘の様子を描いたものです。
奥書によれば、原本は家康が夏の陣の勝利を記念して描かせた4枚の絵の1つで、小屏風に装丁して江戸城内に置かれていたそうです。

原本は弘化元年(1844)の江戸城本丸御殿焼失の際になくなってしまいましたが、一枚のみ下書きである「粉本」が残されていたため、その図を元に本図を模写したとのことです。
奥書の情報が正しければ、これは合戦直後に描かれた図として大変貴重なものとなります。

ちなみに、焼失した原本は、家康が最上家二代家親のために描かせて贈ったという説や、最上家初代義光が参陣した別の合戦を描いたという説もあります。

次は【174-183】名古屋城本丸御殿の障壁画 江戸時代を通じて将軍を2回迎えるためだけの御殿に尾張藩が込めた維持と矜持

【展示場所】(場所・番号などは変更されている場合があります)
第5章 東海の要衝(本館7室2)
1・名古屋築城
展示番号 173番

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