7/15~9/10開催の企画展「天下人の城」(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)について徹底リポート!

「天下人の城」〜徳川美術館応援団〜

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感動をもう一度!徳川美術館「天下人の城」トークイベント10月14日(土)開催!

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すっかり季節は秋になりました。

すでに徳川美術館では新たな秋の特別展、2018年の西郷隆盛が主役の大河ドラマに先立つ内容と期待されている「天璋院篤姫と皇女和宮」(9月16日~11月5日)が開催されています。

しかし、まだあのアツい夏が忘れられない!というお城ファンのみなさま!

非公式アカウントの「天下人の城応援団」が最後の打ち上げ花火を放ちます。

天下人の城展を見に行って、「ここが面白かった」「あの展示品はどんな意味があるんだろうか」など夏の思い出になっている人でしたら、だれでも参加可能です。(天下人の城展見に行ってなくてもお城好きでしたらOKです)

2017年10月14日(土)午後2時~午後5時、テラッセ納屋橋で話題の名古屋市中区栄1丁目の納屋橋近く(詳細は申込者へお知らせします)で、

「天下人の城展の余韻にひたる」トークイベントを開催します!

 

参加していただけるのは、
担当学芸員の原史彦さん
応援団会員番号1番の千田嘉博・奈良大教授
会場で城の復元画が飾られた歴史復元画家の富永商太さん

原史彦さん(小久ヒロ絵)

の天下人の城展3人衆に加え、

今回のテーマは、この特別展で浮上して大きなネットニュースとして流れた

「桶狭間の戦いのときに織田信長と近江の六角氏が同盟を結んでいた」(読売新聞「探訪 東海百城」)

http://www.yomiuri.co.jp/chubu/feature/CO022951/20170731-OYTAT50062.html

です。

実は、このことに別のアプローチから指摘していた愛知県の歴史研究者の小林正信さんをゲストに招き、考古学や文献からこの今、戦国時代で一番ホットな「織田・六角同盟」について議論をしてもらう予定です。

*小林さんは明智光秀=進士藤延説を提唱されています。

参考)明智光秀の前半生は「進士藤延」?改姓へ信長の戦略(読売新聞「探訪 東海百城」)

http://www.yomiuri.co.jp/chubu/feature/CO022951/20170116-OYTAT50038.html

語りたい人募集

また、展示期間中に行われた名古屋歴史ナイト

【速報】名古屋歴史ナイト@徳川美術館「天下人の城」

のように、実際に特別展を見てくれたみなさんの「推しポイント」について、ライトニングトークができればとも考えています。

内容については、参加人数によって変動するなど、極めてゆるいイベントとなる予定です。しっかりものさんはご覚悟ください。

グッズも販売する(予定)

特別展に合わせて、図録かわりに発行された洋泉社のムック「歴史リアル」が徳川美術館さんで在庫が残っているようです。
そこには、このイベントに参加する千田先生、原さん、富永さん、読売新聞の岡本公樹記者が寄稿・イラスト掲載をしています。ぜひ購入してください。
同様に、富永さんが制作したクリアファイルやマグネットなどの「天下人の城展」オリジナルグッズの売れ残り 在庫もありましたら、ご検討よろしくお願いします。

 

原さん書き下ろしの幻の特論プレゼント!

参加費は1000円です。

10月4日(水)午後10時までに申し込んでいただいた方には、もれなく当ブログの記事や漫画、そして原さんが書き下ろした幻の「天下人の城」特論が巻頭に載る、手作りの薄い本(32頁、オールカラー)をプレゼントします。

定員は、80人。

締め切りは10月13日(金)ぐらい(笑)まで。定員になり次第、締め切りとします。

応募方法は、「おいでよ天下人の城」のツイッターのダイレクトメッセージから,

カツイエ.comのメールからとなります。

応募の際には、「名前(ハンドルネーム)」「住所(県や愛知県内なら市町村)」「何回、天下人の城展を見に行ったか」の3点、「ライトニングトークをしてもいいよ」って方はその旨をお伝えください。

受付処理ができ次第、会場の場所をお知らせしますが、即時のレスポンスがなくてもあせらずに1日くらいはお待ちいただければ幸いです。

この記事の似顔絵は、小久ヒロさん

そして、翌日、小久ヒロさんが名古屋城を取材ルポしたマンガがこちらです。

名古屋城は歴史の秘密がテンコ盛り! マンガで観光レッツジョ~!

 

 

参加したみなさんの感想ツイート

 

 

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