数々のその道のプロたちを魅了してやまない天下人の城展。
今週は、『織田信長』(KADOKAWA)をはじめ戦国時代、ならびに薩摩藩を中心にした幕末の著書を多数出している桐野作人さんが来館してくれました。
そして、感想を聞くのは、もうインタビュアーとしておなじみの応援団のにのさんです!(館内の写真は主催者の許可を得て取材として撮影したものです)
天下人の城
桐野先生感想動画①
セミの声に負けずに
ボリューム最大で(笑)#天下人の城#桐野作人#徳川美術館 pic.twitter.com/hgsJcWi5bD— にの (@jokakusiromati) 2017年7月28日
天下人の城
桐野作人先生動画②
禁制駒札について
ヤッパリセミの声に負けてる
ボリュームアップをオススメよ#天下人の城 #桐野作人先生#徳川美術館 pic.twitter.com/zw5PoaBYgm— にの (@jokakusiromati) 2017年7月28日
桐野さんもツイートで高い関心を示してもらっています!ありがとうございます!
天下人の城
桐野作人先生動画②
禁制駒札について
ヤッパリセミの声に負けてる
ボリュームアップをオススメよ#天下人の城 #桐野作人先生#徳川美術館 pic.twitter.com/zw5PoaBYgm— にの (@jokakusiromati) 2017年7月28日
昨日、名古屋栄の中日文化センターの講座のあと、徳川美術館の展示「天下人の城」を拝観した。貴重な資史料がたくさん展示あり、見どころ満載でした。信長関係では勝幡、那古野、末森、清須、小牧山、岐阜、安土など、古絵図、復元模型、多数の出土品。https://t.co/OZRaiGZbRP
— 桐野作人 (@kirinosakujin) 2017年7月28日
承前)あと、『信長公記』にも登場する茶道具の名物「松花」と「金花」が並んで展示されていたり、お知り合いのコレクターが寄託された信長・秀吉期の時代が異なる3枚の禁制駒札は目を奪われた。経年変化で褪色しているが、墨文字は鮮明ではっきり読める。そして桶狭間合戦についての新史料も。
— 桐野作人 (@kirinosakujin) 2017年7月28日
承前)また名古屋城関連も多数の展示あり。天守閣や御殿などが惜しむらくは戦災で焼失してしまったが、古写真がかなり残っていたのもわかった。幕末期、老公徳川慶勝撮影の古写真が面白かった。二の丸御殿や各所の風景写真、京都の知恩院などの古写真も紛れ込んでいる。大量に残っているらしい。
— 桐野作人 (@kirinosakujin) 2017年7月28日
承前)「天下人の城」展示、合戦図の屏風や絵巻もあった。賤ヶ岳、長久手、関ヶ原など。貴重な情報としては桶狭間合戦で大高城の付城だった鷲津砦跡は現在石碑が立っている所は場所が違うと原さんに教えていただいた。原さんは有名な家康の「しかみ画像」が三方ヶ原敗戦の直後ではないと論証された人。
— 桐野作人 (@kirinosakujin) 2017年7月28日