天下人の城展は9月11日に無事閉幕しました。
徳川美術館の担当学芸員の原史彦さんと、応援団活動をサポートしていただいた加藤啓子さんから、ツイッターなどインターネット上で盛り上げていただいた「応援団」のみなさんにお礼のメッセージが届きました。
10月14日(土)に、余韻を味わうイベントも企画しています。詳細はまた後ほど!
また会う日まで!
天下人の城Forever!
ここから原さん、加藤さんのメッセージ
このたびは「天下人の城展」に過分のご協力を賜りましてありがとうございました。
これほど多くの方に助けられ、
ご協力いただいた展覧会は、
徳川美術館の82年の歴史の中でも過去に例がなく、
かつ、私の28年間の学芸員生活の中でも
初めてことで御礼申し上げます以外の
言葉もありません。
とりあえず何事もなく最終日を迎え、
閉館後よりただちに作品の撤収を行いました。
展示するのには結構時間が掛かりましたが、
撤収はあっという間で、
21時の時点で
またたく間に本館は空になりました。
月曜は蓬左文庫の展示分と、
借用した作品の梱包作業を行い、
火曜日から返却の旅に出ます。
盛り上がりに関してはかつてない規模の露出となりました。
共催の読売新聞の露出はもとより、
千田先生・富永画伯による多大な側面援助、
そして応援団の方々による
熱狂的な支援、
特にネット上での解説展開や、
個々により情報拡散、
グッズ展開など
徳川美術館のノウハウでは
到底成し遂げられない画期的な取り組みでした。
どれをとっても全て財産となります。
貴重な経験をさせていただき、
本当に感謝に堪えません。
繰り返しになりますが、
まずはメッセージで御礼申し上げますが、
改めてどこかで直接御礼申し上げたいと思いますので、
とりあえず上記報告・御礼文のみにて
ご容赦のほどお願い申し上げます。
徳川美術館 原史彦・加藤啓子